桜岡詩歌の解説

2代藩主鍋島直能とその家臣たちを中心にした地域の人々が詠んだ、桜岡(現在の小城公園)に関する和歌・漢詩文をまとめたもの。直能は自らが整備を進めたこの名所桜岡に隠居し、 3代藩主元武の代には、ここに藩庁機能が置かれることになる。